アース国際特許商標事務所 ロゴ装飾 Earth International Patent and Trademark Office

商標法解説

第2条【商標の定義】

商標とは?商品とは?役務とは?

第5条【商標登録出願】

商標登録を受けるためには、特許庁長官宛に願書を提出する必要があります。

第7条【団体商標】

団体の構成員が使用する商標について、団体商標登録することができます。

第7条の2【地域団体商標】

地域団体商標は、地域経済活性化のために認められる特殊な商標です。

第8条【先願】

商標登録は早い者勝ちです。先に出願した者に権利が付与されます。

第9条の4【要旨変更補正】

出願中の商標について、補正することは出来るのでしょうか?

第10条【出願の分割】

複数の商品・役務を指定している場合、それを出願中に分割できるのでしょうか?

第11条【変更】

通常の商標登録出願を団体商標の商標登録出願に変更できるのでしょうか?

第13条の2【金銭的請求権】

出願中の商標を使用された場合、どうすればいいですか?

第15条【拒絶の査定】

審査の段階で拒絶理由が通知されました。

第19条1項【存続期間】

商標権の存続期間は、特許権に比べて短いって本当ですか!?

第19条2項【更新】

商標権の存続期間は、何度でも更新できます。

第24条【権利分割】

商標権の消滅後においても、権利の分割はできるのでしょうか?

第24条の2【権利移転】

権利を譲渡するには、登録する必要があります。

第24条の4【混同防止表示請求】

混同を防ぐために付すべき適当な表示とは、具体的にどのようなものでしょうか?

第25条【効力】

商標権の効力は、類似の範囲にまで及びます。

第26条【効力が及ばない範囲】

商標権の効力が及ばない範囲があります。

第30条【専用使用権】

商標権の専用使用権の設定について書いています。

第31条【通常使用権】

商標権の通常使用権の許諾について書いています。

第32条【先使用権】

先に使用していた者は、先使用権を主張できる可能性があります。

第32条の2【地域団体商標における先使用権】

先に使用していた者は、先使用権を主張できる可能性があります。

第36条【差止請求権】

商標権を侵害する者に対しては、差止請求権を行使することができます。

第43条の2~第43条の15【異議申立】

公報発行から2月以内であれば、商標登録について異議を申し立てることができます。

第44条【拒絶査定不服審判】

拒絶査定に納得がいかない場合、不服審判を請求することができます。

第46条【無効審判】

商標登録に瑕疵がある場合、それを無効にすることができます。

第50条【不使用取消審判】

登録から3年間使用していない場合は、不使用で取消される可能性があります。

第51条【不正使用取消審判】

商標権者が、故意に不正な使用をした場合、商標登録が取消される可能性があります。

第52条の2【不正使用取消審判】

移転の結果、一の商標権者が不正競争の目的で使用した場合、
商標登録が取消される可能性があります。

第53条【不正使用取消審判】

使用権者が不正な使用をした場合、商標登録が取消される可能性があります。

第53条の2【不正使用取消審判】

代理人等が許可なく商標登録した場合、商標登録が取消される可能性があります。

第64条~第65条の6【防護標章登録】

著名商標の場合、使用しない商品・役務についても防護的に登録することができます。

第70条【色違い類似商標】

登録商標に類似する商標について規定されています。

第71条の2【登録証の交付】

商標権の設定登録があった時は、登録証が交付されます。

第73条【商標登録表示】

商標権者は、商標登録表示を付するように努めなければなりません。

第74条【虚偽表示の禁止】

登録商標以外に商標登録表示又は紛らわしい表示をする行為は禁止されています。

第78条~第85条【罰則】

商標権の侵害行為は、非親告罪です。

商標法解説は、工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第19版〕に沿って記載しております。商標について詳しく知りたい方は勿論、弁理士試験受験生もご参考ください。

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